2024.09.23
大打撃
　今日は振替休日で休日。観光地へ向かう人で高速道路は混んでいるようだ。２週連続で３連休だが、天気はまずまずの様で、気温も一時からは下がっている。そんな中、北陸地方では大雨が降り、地震で傷んだ土壌は崩れたり、大雨で河川が決壊し家を押し流した。地元の声は皆落胆しており、心中お察しする。地震からやっと復興へ向けて頑張っている所にこの雨。一からではなくマイナスだと言う声もある。こんな時、防災の専門家は警鐘を鳴らしているが、それは被災地ではなく、東京などのスタジオだ。防災に関し様々なアイデアを述べているが、こうしたプロに是非政治家になって貰いたいと思う。これは経済評論家等にも言える事だが、何もできない外野で騒いでいる感は拭えない。外野の方が楽だし、儲かる事もしっている専門家達で少し卑怯感を感じてしまう。
　話は替わるが、今日立憲民主党の代表戦が行われ、野田元総理大臣が決選投票の末決まった。決選投票は枝野元代表と、元総理と、少々時代が戻ったようで、少し寂しい。まあ、投票した人も選挙で勝てる人を推したのだろうが。与党でも近々総裁選行われ、予想では来年衆院選が行われるだろう。メディアはこれを注目し伝えているが、国民は多くの人が関心がない。関心がないと言うより、野党が体たらくだと思っているのだ。政権交代がばされる時、与党の議員の悪さが原因となっている。しかしこれではいけないと思う。政権交代の時は、野党の政策が国民に認められ、支持されるのが良い、。これが実現できない原因としては、野党の政策が細切れで、中身がない事だ。様々な政策は、予算を含めて言う必要があり、今の野党は与党の反対を言うだけだから支持を受けないのだ。与党にも経験のある政治家がいるのだからもっと政権が獲れるよう働きかけるべきだ。
　話はまた替わるが、貴景勝は２８歳の若さで引退を発表した。関脇で臨んだ今場所も怪我による球場を余儀なくされた。そして今場所、大の里が２度目の優勝を果たし、大関昇進を確実にした。この大の里の内容をどう見るかは様々だが、これだけ上位がいない状況での結果だけに賛否が問われる事になる。近年、大相撲では大関に昇進するとそれまでの勢いがなくなケースが多い。これは何がそうさせるのかは不明だし、対戦相手も変わらないのにと思う。大関琴桜、豊昇龍も８勝７敗と物足りないし、三役も大の里、霧島以外は駄目だった。照ノ富士も休みがちだし、今後大の里が横綱に一番近い力士だろう。しかし、大関になった途端成績が出なくなる傾向が強く、大の里に注目が集まる。