2025.06.03
記録より記憶に残る大選手で唯一無二
　長嶋さんが今朝亡くなった事が報じられた。長嶋さんを表現する際「記録より記憶に残る選手」、「ミスタープロ野球」を等様々ある。今のプロ野球人気の先駆者であり、ミスター称され、あの打撃フォーム、守備も華麗で、派手で、皆の心を掴んで離さない選手だった。選手時代の記録も凄いが、監督時にも名監督と称され、多くの選手を育て上げた。中畑、原、篠塚選手をはじめ、ドラフトでくじを引き当てた松井選手もその一人だ。日本代表の監督も勤め、多くの名選手を育てた監督でもあった。松井秀喜氏と同時に国民栄誉賞を受賞し、その功績を称えた。何を書いていいか沢山あり過ぎる。現役時代の記憶はほぼないが、引退セレモニーの際、マウンド上で「我が巨人軍は永久に不滅です」の言葉は未だに映像で出るほど有名なシーンだ。監督時代に中日と最後の１試合で優勝を決めたメイクドラマは今でも語り草になっている。長嶋さんが巨人だけでなく、日本プロ野球に残した功績は偉大なもので、それは誰もが認めている。長嶋さん、感動をありがとうございました。長嶋さんが野球界に残した功績は永久に不滅です。謹んで悔やみ申し上げます。
　なお、下記に長嶋選手の選手、監督時代の記録を示します。
選手時代　１９５８〜１９７４年（１７年）
通算安打：２４７１　通算打率：３０５　通算本塁打：４４４
通算打点：１５２２　盗塁数：１９０　全年１００安打以上
タイトル　新人王、首位打者６回、ホームラン王２回、打点王５回、MVP５回
監督時代　１９７５〜１９８０年、１９９３〜２００１年（１５年）
リーグ優勝５回、日本一２回　アテネ五輪予選日本代表監督（２００３年）